あおぞら。

ただのサラリーマンの日常です。

2017年

いよいよ2017年が終わりますね。


2017年は私にとって本当に大きな一年だった。

社会人になって約半年働いて2016年の年末には
『技術者として食っていくためにもっと知識を身に付けなければ』
という焦りがあったし、それが2017年の私の原動力となっていた。

品質管理検定2級や技術者情報技術者などの合格率が低く、世間的には難しいと言われてる資格にも合格したし、独学でプログラミングも勉強した。
4月からは希望していたソフト開発のチームに移れて、実際に仕事でソフト開発も行った。
自分の作ったソフトが思い通りに動いたときはとても嬉しかった。

プログラムの修得は社内で誰かが教えてくれるわけではなく、完全に独学で行わねばならず、かなり辛かった。
でも『ソフトを開発したい』という強い気持ちで乗りきれたし、それが自信に繋がった。

プライベートも結婚して家庭を持ち、公私ともに充実した日々を送れたのではないかと思う。

(引っ越し、基本情報、会社の昇給試験、結婚式とつまっていた9月~11月は常に何かに追われていて死ぬほどしんどかった。)


また、ハネムーンで訪れたニューヨークで(ITの盛んな西海岸ではないが)アメリカの文化を生身で感じることができたことは私のなかで本当に大きかった。

ここで言葉で綴れないようないろんな事を学べたし、また自分の英語力の無さも痛感した。
現地の人の話す英語に癖があったり、スピードが早すぎたりで聞き取れなかったことがあったし、何かを質問されてとっさに答えられなかったこともあった。
日頃から英会話の勉強はしていたが、まだまだ未熟であることを痛感させられた。

これから超情報社会になり、より世界が身近になっていくなかで、IT技術者として世界中の技術者と意思疏通するためにも英語力を上げたい。
(ソースコードで会話する、なんて言う人がいるがナンセンス極まりないと思う。)




振り返れば色んなことがあった一年だった。良い一年だったと思う。

ここ数日で2017年の振り返りはしたし、明日しっかり2018年の計画を立て、新たな一年に向かっていきたい。

f:id:muminconcerto:20171231154250j:plain
(夕暮れのブルックリン橋から見るマンハッタンの高層ビル群)